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Yukihy Life

ゆきひーによる日常生活をアウトプットするブログ 映画・TOEIC・教育ネタとだいぶ物理とWeb制作

英語の勉強法 | 英会話の上達効率を倍増させ最短でマスターする堅実的なステップ

TOEIC
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 高額な英会話教室や、英語に関するうさんくさい教材が減少しているのをみると、やっぱりだんだんと口コミなどで淘汰されてきているんだなと思っています。

 僕自身、去年一年間ほどTOEICの勉強を進めるなかで、どうせならということで、英会話の勉強もしていました。ある程度勉強したり、他の方の体験記というものを読んで分かったのが、英会話というのは高額なお金が動く、かなり美味しいビジネスなんだなと。
 
 僕は幸運にも物理的にお金がなかったので、独学によって英会話を勉強していました。結果、現在は「外国人が聞こうと思ってくれれば伝わる」レベルのスピーキングと、「外国人が伝えようと思ってくれれば聞ける」レベルのリスニングであります。
 海外旅行ぐらいだとすごく楽しめるのですが、まだまだといったところです。スタバにときどきいる、ドヤ顔で外人とトークする人に早くなりたいです。
 
 今回は、これから英語を、それも英会話を中心に勉強を始める方に、勉強効率ではなく「コスパ」をある程度意識した堅実な勉強法をまとめようかなと思います。お金がいくらでもあるのなら、〜教室などに行ってお金をつぎ込めば良いかと思うので。
 ただ「独学」という面でしたら、この記事内で紹介する「瞬間英作文」という方法が非常に勉強効率が良いのではないかと思います。
 

 

英会話を上達するステップ

英語が喋れるようになるには
  1. (忘れている人は)中学レベルの文法と単語
  2. 中学レベルの瞬間英作文
  3. スカイプなどのオンライン英会話
  4. 旅行や留学で実践
といったステップが必要かなと思います。僕はまだ3の段階なのですが、今後の予定と、学習目的のまとめもかねています。
一つづつ説明します。
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1 中学レベルの文法と単語

 「文法や単語は必要ない」とか、「日本の教育は文法ばかりだからダメだ」といったことがよく聞かれますが、英会話だから文法の知識は必要ないかと言われると完全にNoだと感じています。
 「映画を字幕なしで見まくれば、言語学的な文法は、自然と頭の中で構成される。まわりに日本語の物を置くな!」などとある認知科学者がたくさん本を出していますが、現実的に考えて到底そうとは思えません。その人の頭が良すぎるか、環境が違いすぎです。
 この部分をスキップしても、後の勉強で文法と単語を一緒に勉強できると思うかもしれませんが、苦しくてもここで一気にやってしまうのが、その後の学習効率に大きく影響してくると思います。中学レベルで良いと思うので、キッチリと理解することが大切かと*1
 
 中学レベルなど明記されていませんが、英会話をするために文法書としては、この本
一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

 

 が非常に人気です。

 ただこの本は少しトリッキーな作りをしていて、英会話をする際に重要な単語のイメージを細かく書かれている非常に希少価値のある本なのですが、いきなりこれをやるのではなく、一般的な中学の文法書を使ってからこの本を使うと、この本の有り難みが分かると思います。

 ここはまだ実践的でないため、モチベーションを維持することも含めてなるべく早く終わらしてしまいましょう!もしまだ実力不足を感じても、モチベーションが落ちそうだったら、次の瞬間英作文に進んで良いと思います。自分が知識の不足を感じたら、またこちらに戻ればよいです。一番大切なのはモチベーションです!
 

2 中学レベルの瞬間英作文

 本来「読む・書く・聞く・話す」の4技能は、ある程度の関連があるにせよ、一つづつしっかりと取得していかなければいけないものだと思います。日本語でも「聞く」とわかるけど「書けない」漢字があったり、見たことはあるけど「読めない」言葉とかはあるわけなので。「話す」練習はしっかりと「話さ」ないと上達しないです。
 そこで話すトレーニングとして、瞬間英作文という方法をとります。
 
 「瞬間英作文って何?」と言われる方が多いと思うので、簡単に説明します。
瞬間英作文とは、森沢洋一さんという方が提唱した英会話の訓練法で、やり方は簡単です。日本文があったらそれを一瞬で英文に喋れるようにするまで訓練をするというものです。
 
 例えば、「これはあなたのですか?」という日本文を見たら、2秒以内に「Is this yours?」と言えるまで繰り返すということです。
 これは最初なので簡単ですが、だんだんと難易度は上がっていき、非常に難しいです。特に文が長くなりがちな関係代名詞・関係副詞や比較の部分は、非常にイライラします。
 
 詳しい勉強法は、この「英語上達完全マップ」
英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法

英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法

 

 を読めばわかります。ちなみにこの英語上達完全マップは、こちらの森沢さんのサイト

を書籍化したものなので、こちらのサイトを読めばほぼ同じことが書いてあります。興味がある人は見てみてください。
 
 「英語上達完全マップ」は、瞬間英作文のやり方のみならず、「なぜ現在の教育では英会話ができないのか」「留学の有用性」「正しい英語のステップアップ学習法」「精読学習をするタイミング」など、さまざまな森沢さんの見識が書かれています。最終的にはそれこそ「マップ」のように、こと細かく勉強法が書かれていて、大変参考になります。この記事の根幹の部分も、正直、この本に大きく影響を受けたものになっています*2
 
 瞬間英作文は、一瞬で英文にするというトレーニングですが、英文を覚えてはいけません。実際、森沢さんが瞬間英作文の最初の一冊にと作られた
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

 

 は、英文の表現がカタすぎて、明らかに日常生活で使うことができません。覚えても無意味です。

 しかしこの本の目的は、中学レベルの文法を使ってとにかく話す機会を増やすこと。目的に特化していて難易度もちょうど良く、非常に使いやすく良書です。
 
 瞬間英作文はすごく難しいのではないかと思いますが、やってみるとやっぱり難しいです。どんなに英語をスラスラ読める人も、「Is this is yours」って「is」を入れちゃうと思います。あと非常に単調なトレーニングなので、物凄く飽きます。森沢さんは瞬間英作文を3つのステージに分類していて、
  • 第1ステージ 中学の内容を文法ごと
  • 第2ステージ 中学の内容をランダムに
  • 第3ステージ 中学という枠を超える
というものです。森沢さんは、第3ステージで、まずは高校の内容を扱うと良いと言われていますが、日常会話が目的なら、そこまでガッツリとやる必要ないかと思います。
 
 慣れていない第1ステージが一番つらいです。ここで挫折する人が多そうなので、気合いを入れて頑張ってほしいです。
 
 ちなみに僕が実践してきた教材は、
にまとめてあるので是非見てみてください。自分でも買いすぎだと思っています。実際はもっと少ない教材を、搾り取るようにやっていくのが良いかと。
 この「瞬間英作文」をきっちりと行った段階で、今の僕(「外人が聞こうと思ってくれれば伝わる」スピーキングと、「外人が伝えようと思って話してくれれば聞き取れる」リスニング)レベルになると思います。
 
独学のみで英語をマスターしたいのであれば、最終的に 
英語日記パーフェクト表現辞典

英語日記パーフェクト表現辞典

 

 の全てを瞬間英作文できるようにすれば、一応「喋る」面ではマスターできるかと思います。本当にコスパを求めるのであれば、めちゃくちゃ厚いこの本を買って、数年単位でひたすら取り組むと良いかと。

 ただ喋るという状況は「聞く」こともできなければいけないわけなので、このあたりまできたら、格安の「Skype英会話」で実践を増やしていくのが良いかなと思います。
 

3 スカイプなどのオンライン英会話で実践練習

 今の英会話は、家にいてもスカイプでできるのですから本当に便利だと思います。そして一般的な英会話教室よりも圧倒的に安いんですよね。安いところの講師は、基本的にフィリピン人が多いと聞きますが、気になるようであったらお金を払うしかないです。
 ちなみに、いくらスカイプ英会話が安いと言っても、金銭的に考えたら圧倒的に「本」による独学の方が安いです。スカイプ英会話でも0から教えてくれますが、初学の部分を「独学」で安くすますことができるのなら、すましてしまった方がよいですよね。
 
 よって、このレベルに達するのは「瞬間英作文」により、基本的な会話はできるようになっていることが最低条件です。
 
 ここでの目的はザッと4つほどあって

1 「聞く」練習

今まで聞く練習をしていなかったので、それを行うためです。CDで聞くのと、実際に話すのは大きく違うでしょうし、表情なんかもくみとる必要があります。逆に自分も、教材CDを聞くように眉間にしわ寄せて話せませんし。

2 発音を正してもらう

発音に関しては細心の注意を払うべきですが、独学で勉強していたため、発音が間違えている可能性があります。今まで冷蔵庫に向かって喋っていた英語を、相手に伝わる英語に変えていく必要があります。

3 外国人への恐怖心をなくす

元からない人もいるかもしれませんが、外人の思考回路だったり、テンションだったり、そういったものを体感しておかないと、現場でもしどろもどろになると思います。場数をとにかく増やす。

4 瞬間英作文で補えていない表現を学ぶ

そのままです。「補えていないところを学ぶ」というスタイルでないと、効率は悪いかと。
 
これらの目的のために行います。どれも実践でないとできない目的で、逆に言えば「瞬間英作文」でできることは、取得しておくことで、これらの目的に集中して行えます。現在修行中です。
オンライン英会話は「DMM英会話」が質や料金的におすすめですが、まずは無料でできる「verbling」もおすすめです。
 

4 旅行や留学で実践

 あとはその土地の文化だったり、歴史などを学んで、旅行で外人と話す!
 そして力不足を感じたら上に戻ってやり直しです。この繰り返しでだんだんと上達するかと。
 
 特に大学生で、いきなり留学をする方がいますが、英語学習0から行くのでは、最低でも2年はいないと使えるレベルにはならないと感じています。僕の友人は(今ではペラペラですが)2年たっても電話で出前がとれないと言っていました。
 春休みなどの短期留学で喋れるようになった人を見たことがありません。お金がたくさんあるのなら別ですが、金銭的効率を考えた学習法としては、このステップで行っていくことで、同じ数ヶ月の留学でも、有意義になるのかならないのかが変わってくるかと思います。*3
 

最後に

 僕もまだステップ3のところですし、TOEICもそこまで点数を取っている訳ではないのですが、やっぱり高い商品が自分の努力で代替できるのなら、するべきだと思います。特に今は英語に関する便利なアプリもたくさんあるので、そういった部分にもアンテナはって勉強していくべきかなと思います。
 

関連記事

 

*1:と言っても、最近の中学のレベルは非常に高いです。

*2:ある意味洗脳されていますが、安くすみますし洗脳されて良いと思っています

*3:留学も、モチベーションの維持や、ボランティア・触れ合いなど、しっかりとした目的があるのなら良いと思いますが、まわりを見ていると「とりあえず留学しとけ」感たっぷりの人が多いです。