TOEIC直前ですが、直前ってものすごく大事です。今までやってきたことに関わらず直前をどのように過ごすかで、実際の点数も150点くらいは変動するのではないかなと思います。TOEICを受験する皆さんはどのように過ごしているのか分かりませんが、僕は次の日曜のTOEIC受験のために以下の5つのことに気を付けてやっていこうと思っています。
1.毎日リーディング1回分は解く
一週間よりも前では、だいたい週一回のペースで解くようにしています。やっぱり定期的に模試を受けとかないと、自分が今どれくらい成長しているのか分からないからだ。また自分の足りない部分がどこなのかということを見つけるためでもある。ただTOEICの模試はすごく高い…。一回分まるまる受けると700円くらいしますよね…。作るのにお金かかるのは分かるけど、「日本の英語能力を良くしたい!」なんて本の中で言うんだったら、もっと安くしてほしいです。それだけで上がるんじゃないか?特に大学生にはそういった事情により、TOEIC直前までは週一回のペースで、主に休日に解いています。ただTOEIC一週間前になると、トレーニングも実践形式でやりたくなりますし、時間配分も意識する必要があります。なので一週間前からは大量の資金を投入して模試を二冊ぐらい買ってやります。
普段の定期的に使う模試は、こちらを使うのがおススメです。
これはリーディングだけですが、12回分の模試が2400円と税金で買うことができます。一回当たり200円です。リスニングを付けると値段が倍になると考えても一回400円で、一般の本よりも安いです。難点はこの本は解説が一切ついていないので、文法力のある人が定期的に英語力を落とさないために使うものです。もう一つの難点は、問題がちょっと易しいかなと思います。最近のTOEICはどんどん難化しているらしいので、直前にやるのには適しません。やはり週一回ペースでやり、自分がどれくらい成長したのかを感じるための本として使うのが良いです。
直前になると下の、難易度的にも信頼できる本を使って模試をしていきます。
TOEIC(R)テスト 究極の模試600問 (CD・別冊解答・解説・DL特典付) (TOEICテスト 究極シリーズ)
- 作者: ヒロ前田
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2012/05/31
- メディア: 大型本
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CD付 新TOEICテスト「直前」模試3回分 (TOEICテスト 技術(テクニック)シリーズ)
- 作者: ロバート・ヒルキ,ポール・ワーデン,ヒロ前田
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2007/10/29
- メディア: 単行本
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- 作者: Educational Testing Service
- 出版社/メーカー: 国際ビジネスコミュニケーション協会
- 発売日: 2012/06
- メディア: 大型本
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下のシリーズは、実際よりも難しいと思います。高地トレーニング用ですかね。
mp3 CD付 新TOEICテスト でる模試 もっと600問
- 作者: ハッカーズ語学研究所
- 出版社/メーカー: アスク
- 発売日: 2013/12/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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2.音読
上で行った模試を、その日の夜に(大学生だから昼間にカフェで模試、夜に帰って音読とできる)音読をします。「TOEICのいろいろなサイトでは、模試をしたら全ての文章を精読して、その後音読をするのだ!」と言ったりもしていますが、正直言って毎日それをしてたら時間なくなります。本当はそのようにした方が良いのは分かっていますが、僕は精読するのはPart5とPart6のみにしています。Part7はやりません。ただ模試を受けたままにするのはもったいないので、Part7も音読をします。音読は5周と回数を決めています。「つっかえなくなるまで」とか思っていると、終われないからです。各時間タイムを携帯で計りながら、時間を意識してやります。Part7は精読をしていないので、一週目は分からない単語が出てきますが、そのときは調べます。だいたい解説にのってるのでそれを見るだけですが…。ここで、音読をする意味としては、単語の、意味と発音を覚えるためです。音読は気を抜くとすぐにお経になってしまうので、気を引き締めて状況をしっかりとイメージしながらやります。
普段のトレーニングは、こちらの読解特急を使っています。
- 作者: 神崎正哉,TEX加藤,Daniel Warriner
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2009/10/07
- メディア: 新書
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特に解説が良いわけではありませんが(っというか二人の掛け合いの解説で鬱陶しい)、値段が良いのと、普段は模試一回分まるまる使わないので、ぶつ切りにPart7を練習するためです。1は単語の意味が書いてなく、自分で調べなきゃいけないので、2の方がおススメです。
3.リスニングも対策する
対策すると言っても模試を受けるだけです。普段は瞬間英作文がリスニングトレーニングの代わりになっているので、CD代によりかさましされるリスニングの教材は買っていません。しかしさすがに直前は、きっちりしたものを使う必要があると思うので模試を受けます。リスニングは、会場でも音源と自分の席が離れていて聞きづらかったりするときがあるので、なるべく音源を離して解きます。模試を受けた後はリスニングの内容を瞬間英作文するのが一番効果的なのだと思いますが、そこまで手がまわらず、余裕のあるときのみ行います。あと一週間前からは、ウォークマンで流す曲をリスニングの模試にしたりしています。1.2倍速ぐらいで聴きますが、効果はあるのかは分かりません。
4.瞬間英作文は新しいものはやらない
模試をやり、精読して音読すると、普段の流れならば「さて、瞬間英作文やるかっ」となるのですが、毎日模試をやると瞬間英作文の教材があふれかえってしまい、消化不良になることが目に見えているので行いません。ただその代わりに、一カ月ほど前に瞬間英作文をした単語特急と文法特急
これらをもう一度瞬間英作していきます。一回やったのでかなりスムーズにいくかと思いきや、しばらく機関があくとできなくなっているので、ちょうど良い具合に負荷になります。
5.体力維持と昼間生活
大学生の僕は夜更かしばっかりしているので、お昼寝を良くします。しかしテストの時間はお昼寝の時間とかぶっているので、ちょっと正さなければいけないです。体力維持は書きましたが、僕は何もしていません。
ここにあるのは僕の練習法ですが、何分僕も結果を出しているわけではないので、ぜひ皆さんの過ごし方を教えていただけたらなと思います。
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