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雑誌「ニュートン」の別冊から僕が好きなおすすめの3冊をご紹介します

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ニュートンは有名な科学雑誌で、去年まで購読していたのですが、最後まで読まなかったりしたので今では購読を止めてしまいました。ニュートンは基本的に月刊誌で、そのときの旬な話題を読むことができるのですが、月刊誌とは別に「別冊」として特集を組むことがあります。

この「別冊」のクオリティはハンパなくって、正直言って月刊誌よりすごいのではないかと思うのですが、如何せん高いんですよね…。あんまり冊数買うことはできないのですが、今持っている27冊の中から、特に面白かった3冊を紹介したいと思います。

 

「恐竜の時代」1億6000万年の歴史パラノマ

恐竜の時代―1億6000万年の歴史パノラマ (ニュートンムック Newton別冊)

恐竜の時代―1億6000万年の歴史パノラマ (ニュートンムック Newton別冊)

 

 あんまり別冊で恐竜をやってくれないのですが、ついに出されて速攻で買ってしまいました。有名な巨大サウルスたちがオールキャストで出席してくれて、非常に高まります。恐竜Q&Aのページでは、知らなかった恐竜の素性が次々に知れて感動したのを覚えています。進化の過程や、どのように過去の時代を解明していくのかもすごく面白い。だいぶ昔の話だけど、ニュートンならではの迫力が楽しめてずっととってあります。

 

みるみる理解できる「太陽と惑星」

みるみる理解できる太陽と惑星 (ニュートンムック Newton別冊サイエンステキストシリーズ)

みるみる理解できる太陽と惑星 (ニュートンムック Newton別冊サイエンステキストシリーズ)

 

 やっぱり宇宙は美しい!ニュートンの宇宙の絵は、正直かなり大げさに描いているのですが、それでもやっぱり宇宙の中の惑星は美しいと感じとれます。この本では太陽系の惑星、一つ一つに注目し、それぞれの地表はどのようになっているのか、惑星の内部はどうなっているのか、土星の輪っかは何なのかなど、普段目にしない部分まで分かりやすく図解されています。わりと最近買ったのですが、非常にインパクトがあって印象に残っています。

 

「現代物理学3大理論」相対性理論 量子論 超ひも理論

現代物理学3大理論―相対性理論 量子論 超ひも理論 (ニュートンムック Newton別冊)
 

相対性理論・量子論・超ひも理論なんて、それぞれ1冊ずつでもお腹いっぱいになりそうな内容なのに、なんとそれらが一冊にまとまっているという定食のような本。それまでにも相対論で2冊持っていたのですが、量子論と超ひも理論が気になって購入。それぞれかなり雑に書いてあるかな~と思ってみたら、普通にしっかり書いてあってビックリました。雑誌ニュートンの良いところですが、深入りするとややこしくなるような内容は、かなり本質的でもバッサリカットしてあるんです。あくまでも科学が趣味の人向けに書かれてあるので、非常に見やすい。そういった配慮が一番よく表れている本なのではないかと思います。相対論・量子論・超弦論。どれもすごく神秘的で僕も良く分かってないですが、何となくわかった気になれて嬉しい本。

 

他にも「別冊」はいろいろとおもしろいものがたくさんあるので、良かったら読んでみて下さい。

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