昨年から比べても、オンライン上でWebの技術やアプリ開発などについて学べるものは増えてきたと思います。
中には無料のものもたくさんありますが、Udemyという動画で学ぶコースを実際にやってみたので紹介です!
質の高い動画で学べるUdemy
Udemyは動画で学ぶことができるWebサービスで、上の画像を見てもらうと分かるように、
- ソフトウェア開発(Web開発・アプリ開発・プログラミング)
- デザイン(Webデザイン・デザインツール)
といったようなIT系の内容から、
- ビジネススキル(ファイナンス・営業スキル・データ分析)
- 写真
- ヘルス&フィットネス(エクササイズ・栄養学・ヨガ)
など様々な内容があります。
無料の動画もありますが、日本語で見たいなら基本的に有料と考えてもらったほうが良いです。もともと外国のオンライン教育プラットホームなので、無料で提供されているほとんどの動画が英語です。(お金の関係で僕は必死こいて英語で見てますが)
昨年にベネッセ・コーポレーションが業務提携をして、日本語版もバンバン出てきているみたいです。
スキルのあるユーザーが投稿する形ではありますが、内容の質はかなり高くてわかりやすい動画が多く、本などで学ぶよりも効率が良いのでは?と思い使ってみました。
価格例
気になるのは価格帯だと思いますが。Web開発の内容を見てみるとこれくらいです。
内容にもよりますが、数時間のビデオで万単位といった印象です。スクールなどに通ったりするよりは確実に安いと思いますし、上位に表示されるのは質も確保されているので安心です!
アプリ開発だとこんな感じ。
Web上で学べるものはたくさんあるので、それらを一通りやったあと、さらに学びたいものをこういったので学ぶと効率が良いかなと思います。
実際にやってみる
実際に、iPhone開発のすべてが学べるものを購入し、やってみました。コースは「完全攻略!初級者からプロになるためのiOSアプリ開発のすべて」です。
174講義とありますが、半分はソースコードのダウンロード画面なので、実質90個くらいの動画が入っています。このあたりのコスパを見る人は講義数よりも時間をチェックした方が良いと思います。
講義画面はこんな感じ。
左側に動画。
右側には動画の進歩状況や、講義で使う資料のダウンロード画面。また、同じ講義を受けている人が質問をしていたりするので、そういったやりとりも覗くことができます。
動画は0.5・0.75・1・1.25・1.5・2の倍速で見ることができ、どこにしても声が消えることがないため、知っている内容は早くとばして、手を動かしながらやりたいところは遅くして、などといった使い方ができます。
内容はと言いますと、本当に丁寧に解説してくれますw。最初のXcodeの入れ方から、それぞれの機能の解説まで、予備知識0でいけます(実際、予備知識0ですし)。
ただかなりテンポよく進んでいくので、そのコードが何のために入れるのかを自分で考えながら進めていかないと、力はつかないかなあと思いました。分かりやすいが故の悩みです。
また、動画を見ながら実際に手を動かしていくものなので、ディスプレイ一つではきついかなとも思います。HTDMケーブル一本でテレビをディスプレイにできるので、マルチディスプレイにしながらやった方が効率よくできます。
実際に買う前に広告をチェックした方が良い
ちなみに、実際に有料コースでやろうとする方は、受けようとするコースが決まったらそのまま買わずに、はてなブックマークやフェイスブックなどの広告をチェックすることをオススメします。運が良いと目的のコースが載っていて、40%引きとかかなりの割引になっているときがあります。
PRとついているのでクリックすると、、、。
安くなっている!ちなみに、広告を通さずに入ると割引はされていません。
僕も上で紹介したiPhoneアプリ開発はたまたまはてブの広告で見つけられて、24800円でなく6700円で受けることができましたwわりびきすぎ。
あと、動画のレビューを星マークで評価されていますが、わざわざお金を払ったユーザーが付けていますし、質も良いので4とか、4.5とかが平均的な評価になってると思います。その辺りも注意していただけたらと思います。
まとめ
無料版は英語のものが多いですが、視覚的に学べそうなものは英語でも比較的学びやすいと思います(PhotoShopの使い方とか)。無料版でも十分学べるので、しばらくはこれで試してみます。
今度は実際に見てみてよかった無料動画をまとめようかと思います。