物理系で大学院入試をするならばサイエンス社の問題集をひたすら解きまくれ！

最近自分の足の臭さに失神しそうなゆきひーです。一周回ってチョコレートのような匂いがします。まずい( ；´Д｀)

話は変わって、今回は物理系の大学院入試のために行っていることをまとめたいと思います。

大学院の入試はとにかく情報が少ないので、どれをやったら良いか分からなくなることも多いので参考になる方もいるかと思います。

サイエンス社の問題集を解きまくる

正直言ってしまえば、これだけです。とにかくサイエンス社の問題集を片っ端から解いていきます。

始める時期は、３年までで基礎的な教科書を理解しているのならば、４年に入ってからでも十分間に合うかと思います。

あまり自信のない方や忘れている方は、僕と同じように３年のうちからコツコツと進めていくことをおすすめします。

それぞれ分からない部分があったときに見直す教科書とセットで紹介します。

力学

演習力学 (セミナーライブラリ物理学 (2))

力学

 力学はこの原島さんの本が本当にまとまっていて分かりやすいです。

電磁気学

演習 電磁気学 (セミナーライブラリ物理学)

理論電磁気学

 名著。これがあると安心します。

熱・統計

演習 熱力学・統計力学 (セミナーライブラリ物理学)

熱力学

 熱力学は田崎さんの名著がありますが、院入試の問題を解くなら古典的な考えのものの方が良い気がします。

統計力学〈1〉 (新物理学シリーズ)

統計力学〈2〉 (新物理学シリーズ)

 統計は田崎さんのがあれば、間違いありません。

 量子力学

演習 量子力学 (セミナーライブラリ物理学)

量子力学〈1〉 (基礎物理学選書5A)

量子力学〈2〉 (基礎物理学選書5B)

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 自分はこれでやったのでこれです。量子力学は教科書も多いので、今まで使ってきたものがあればそれが一番良いような気がします。

これらをガンガン解いて、後は過去問を入手し、とにかく解きまくる。

過去問を解いて苦手分野や、重点的に出そうなところがあったらもう一度サイエンス社の問題集に戻って解きまくります。

英語に関しては、３年生のときからTOEICなどを利用して訓練をしておき、過去問などで演習をするしか方法はないと思います。

教授曰く、人生のうちでこれだけまとまった時間を勉強するのも最後だろうとおっしゃっていたので、結構辛いですがせいいっぱい解いていきます。

このブログは元々学びブログとして立ち上げたので、今後もこういった話題が多くなると思いますがご了承ください。

今週のお題「いま学んでみたいこと」