今日は10月31日!ということでハロウィンですね!
ハロウィンの準備に乗り遅れてしまったという人のために、女性ならだれでも持っているものだけで、しかも5分程度でできる傷メイクのやり方を紹介しようと思います。
もう遅い?遅いか。
注:下の方には傷メイクの写真をのせてありますのでちょっとしたグロ注意です。
完成図
最初に完成図を載せておくと、こんな感じ。
そこまでグロくはないですが、傷メイクなので一応隠しておきます。表示したい方は下のボタンをどうぞ。
5分でできる傷メイクのやり方
実際のやり方です。
準備するもの
本当は東急ハンズや三善などで揃えると良いのですが、簡単さを優先して女性なら大体だれでも持っている下のものでやっていきたいと思います。
左から
- 黒のアイライナー
- 赤い口紅
- ピンクのチーク(練りチーク)
- BBクリーム
です。女性なら持っている…のかな?
男の自分にはよくわかりませんが、今回はツレに頼んでやってもらいます。
1 アイライナーで傷の形をとる
最初に傷の深くなっている部分を、黒のアイライナーで形をとっていきます。傷の深い部分だけといったイメージなので、細くても良い感じです。
まずは最初の段階の僕の腕です。種も仕掛けもありません。
これにアイライナーで傷の深い部分をつけていきます。
こんな感じになりました。
ここでのポイントは
- あんまりハッキリとは描かないこと
- 線に強弱をつけて、傷の深さにメリハリをつける。浅い部分は本当にもう描かないくらいのうっすらとした線で
といった感じです。
2 チークで傷まわりの腫れた感じをつくる
傷のまわりは皮膚が腫れてほんのり赤くなりますよね。その感じを出すために、ピンクのチークを使っていきます。
チークを指先につけ、アイライナーでつけたまわりをポンポンと叩いていきます。
最終的にはこんな感じになります。
先ほどのアイライナーだけのときと比べて、皮膚の腫れている感じがでました。
ここでのポイントは
- もし本当に切ったらどのように腫れるかをイメージする
- 実際は上の切り傷はミミズ腫れのようになるかもしれないけど、実際よりも広範囲にオーバーにやった方が遠目で見たときにも分かりやすくなる
といった感じです。
3 赤い口紅で血の部分をつくっていく
ここまでやったら、赤い口紅をつかって血の部分を描いていきます。細い筆のようなものがあるとやりやすいです。
口紅を手の甲とかにつけて
黒いアイライナーを上からなぞるような感じで描いていきます。
こんな感じになります。もうだいぶ傷に近いですよね。
ここでのポイントは
- 口紅によっては色が塗りにくいことがあるかもしれないので、筆でポンポンと叩くように細く描いていくと、傷のようになる
- 線を引くように描いていくと、鋭利な刃物で切ったばかりのようなものになるので、上に書いたように筆でポンポンと強弱をつけた方が良い
4 BBクリームで立体感をつける
最後にBBクリームで、傷に立体感を出していきます。
手の甲とかにちょっと出して
傷の外側を沿うように、筆を使って描いていきます。
そうするとこんな感じで、傷の外側に白いラインがうっすらつき、立体感が出るようになりました。
ここでのポイントは
- 傷に沿うように筆を置き、傷に近い方はしっかりと色が残るようにする。傷から遠い方はボカすようにする。
これで完成です!
最後に
傷メイクぐらいでしたら、どうやら化粧品だけで簡単に描けるようです。僕も描かれているのを見ていて、あっと言う間にできたのでこんなに簡単にできるのかと驚いてしまいました。
上のだとまっすぐな傷ですが、ハート型の傷だったりクロス型の傷も簡単につくることができます。
見てて痛々しですが当然描いた傷です。
また口裂け女とかも、同じやり方でできたりするみたいです。
僕は渋谷とかには行きませんが、友人にメイクしてもらえたので家で仮装パーティーみたいな感じでワイワイやりたいと思います。
初めての顔出し!( ´ ▽ ` )ノ