ブログを運営していると情報発信者として思いもよらないところと繋がれたりするのが一つとても面白い部分です。
今回サイエンスメディアの「http://www.trope.tokyo/」さんに寄稿をさせていただいたので、PRです!
内容は物理の専門書についての書評
今回実際に書いた記事はこんな感じのです。
http://www.trope.tokyo/2015/11/05/%E6%9B%B8%E8%A9%95%E3%80%8C%E7%90%86%E8%AB%96%E9%9B%BB%E7%A3%81%E6%B0%97%E5%AD%A6%E3%80%8D/www.trope.tokyo
内容は「物理の専門書の書評」です。
正直、物理学科生でもない自分が専門書の書評なんて…って感じですが、目線としてはこれから物理を勉強しようとする大学生向けに書いています。なので書評というよりは、本の特徴と読むときのコツなんかを書いていくつもりです。
僕自身は大学で物理に関する授業は無いに等しく、近くにある大学に勝手に潜ったりしていたのですが、基本的に書籍で学んできました。同じように「大学で物理に関する授業が無い…、だけど何となく科学に興味がある!」という人や、「物理学科だけど先生の補助的なテキストが欲しい!」という人にとって有益なものになるように、これから少しずつですが書かせていただければなと思っています。本業で留年しない程度に参考になればなとw
ちなみに、それぞれの物理分野に関するおおまかな本の感想は、このブログですでに書いたりしています。
割と今でも見られているこんな感じのや、
ほとんど見られてい無いこんなのまであったりします
寄稿依頼を受けたときに注意すること
ブログを運営していると極たまに「書きませんか?」などと声をいただくことがあるのですが、そのときに注意しなければいけないのはそれが「寄稿」なのかそれとも「転載」なのかと言うこと。
これらの違いは
- 寄稿 → そのメディアに新しく記事を書いて送ること
- 転載 → その記事をまるまる他のメディアに載せること
なので全然意味は違います。転載は自分の記事がまるまる他のメディアに載るため、SEO的にもよくありません(あんまりたくさんやると重複コンテンツとみなされる)。
なので依頼が来たときに、それが「寄稿」なのか「転載」なのかは明確に区別されなければいけないのですが……、大手メディアであっても、このへんを曖昧にして送ってくることが多いです。
曖昧ならまだしも、本来「転載」をしてくるつもりなのに「寄稿しませんか?」ってわざと間違えたふりをして送ってくるところもあります。例えば僕が初めて寄稿依頼をいただいたのはこの記事でした。
この記事を出したのはまだブログ始めて2ヶ月目とか。そんなときに寄稿依頼のメールが来たものだから「えっ、マジかよ!!!」ってめちゃくちゃテンション上がって二つ返事でOKを返すところでした。
メールの中には何が書いてあったかと言うと、「この度〜の記事を私どものメディアに掲載したく、寄稿依頼をさせていただきました。」みたいな感じなんです。
これ、たった一文の中で矛盾してますよね。寄稿をするならまた新しい記事を書かなければいけないハズなのに。若干の不安を覚え、「それって転載ってことですか?」みたいにメールを返信したら、二度と返ってきませんでした。
上の記事は今ではこのブログで最もアクセスを稼いでくれている記事であって、今思うと本当にゾッとします。大手メディアはドメインパワーもあるので、同じ文があったら間違いなく負けますからね。
っということで、もしも「寄稿しませんか?」と声がかかったら一旦疑ってみてください。スッとぼけてる可能性はかなり高いです。
ブログを書いていたら連絡先を載せておこう!
実は今回の寄稿は3度目で、今まではWeb関係と塾講師の関係を書かせていただいたりしてました。
どちらも大学生ということを出すと説得力が無くなるのでこのブログとは繋げずにやってましたが、今回は前面に出して、今後の寄稿はTwitterにて流していこうかなと思っています。
ブログを書いている方は、連絡先をブログの分かりやすいところに載せておくと良いと思います。文句も含め意外と意見をもらえたりして、とても面白いですよ!